2015年1月9日金曜日

旅する時って、どんなところに行ってどんなことを楽しみにしてる?

最初のテーマは、表題の通り。

このブログの管理人二人は、共に旅行好きで、国内海外問わずいろいろと行っている。

まずは、どんな風に旅をして、どんなことに楽しみを見いだしているのかということについて書いて行こうと思う。

管理人Tの場合。

元々鉄道が好きで、小学生の頃から出身の関西圏を旅していた。この頃はもっぱら「鉄道を使うこと」が旅の目的だったが、中学、高校と上がるにつれ、青春18きっぷを使って日本国内全域を旅するようになっていった。

海外も幼い頃から興味があったが、本格的に行き始めたのは大学卒業後。
大学時代にヨーロッパに滞在したのがきっかけで、もっぱらヨーロッパ周辺地域に興味があり、海外に行く時はヨーロッパを真っ先に考える。

自分が旅する時の楽しみポイントは、以下のようなものがある。

①大自然の風景

日本で言うと日本三景、絶景鉄道車窓などがそれ。
海外だと、世界自然遺産や自然の織り成す風景(オーロラやフィヨルド)などだ。

大自然が好きなのは、人間のちっぽけさを知ることができるから。

日々の生活だと、どうしても人間中心、自分中心に世の中が回りがち。
そんな日常への警鐘、というと変かも知れないが、周りに人が殆どいない世界、恐ろしい寒さや暑さを肌で感じる世界、自分の存在が蟻のようにちっぽけに思える絶景を求めて旅をするのが好きだ。

自然はいい意味でも悪い意味でも、自分の期待を裏切ってくれる。

インターネットの写真では味わうことのできないスケールの大きさや、自然の厳しさ。

自分は決して、角幡唯介さんや植村直己さんのような冒険家ではないが、
普段の世界では決して踏み入れることのできない大きな世界を見てみたい、という遺伝子は体内のどこかに組み込まれているのだろうと思う。

②おいしい料理

どちらかといえばグルメ好きな自分。
特に海外では、日本とは風味の違う食事を食べて、お酒を飲むのが大好きだ。
(お酒に強くて良かったと、こういう時は切実に思う。)

もちろん、味や食感でどうしても無理な料理も多からずあるのだけれど、
いろいろと歩き回った後の空腹を満たすその土地の料理とお酒ほど、身体に染みわたるものはない。

日本各地でも郷土料理には色があって、違いを楽しめる。
地元では考えられないような食材の組み合わせを目にすると、新しい発見にもなる。

適度な量の料理を味わうのも、自分にとっては旅の醍醐味の一つだ。

③現地の人との交流

その土地で出会う人が好きだ。
逆に言うと、友達どうしで回る旅は好きじゃない。

現地の人とまでは言わなくとも、旅先で偶然出会った人と時間を共にすることの喜びは計り知れない。



もっと沢山書くこともできるけど、時間もあるので一旦この辺りでおしまい。


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