2015年1月23日金曜日

旅先の食事についてつらつらと書いてみようか Re: 旅する時って、どんなところに行ってどんなことを楽しみにしてる?

K、ありがとう。

まずは前回のブログをなぞるように。


僕もKと同じように、幼い頃から国内旅行に家族で行くことが恒例だった。もっぱら目的地は決まっていたけれど、父親の車好きもあって、ドライブしながらどこかを訪れるのが楽しいことは、昔教わったことなんだと思う。

ただ、自分自身もっと国内は回っておきたかったなとは思っている。大学の前半は青春18きっぷを片手にほぼ全エリアを回ったけれど、鉄道でいける場所なんて限られているし、そういう意味ではKがやっていたように、車を使っていろんなところに行っておきたかった。


さて、話を食事に移そうか。

僕、管理人TもKと同様、貧乏旅行をすることが多かった。そんな時にどうしても食費は削りがち。でも、10代後半、20代前半〜半ばだと、美味しいものを食べる、というよりはたらふく食べることに主眼をおきがちだ。

それはそれで良いことだと思う。人間は歳を取るに連れて胃袋も小さくなっていくし、消費エネルギーも少なくなる。そんな中、20歳前後の一定の時間に、貧乏旅行をしてエネルギーを(時には必要以上に)使って、たらふく胃袋を満たす経験をしておくのは、ある意味代え難い経験だろう。

そんな時に僕が工夫していたのは、できるだけ食事付きの宿に泊まること、バイキングを利用することだった。

例えば国内。

ゲストハウス、ユースホステルでは朝食が付いてくる宿やプランを選ぶ。

民宿、ビジネスホテルでも朝食付き、バイキング付きのプランを選ぶ。

これが旅行の際にポリシーだった。

外食は高い、かと言ってスーパーに行って食材を調達するのも面倒だ。
(特に、日本のゲストハウスは不便な所にあって、食材調達もままならない場合が多い)

とにかく、食べれる時に頬張ってエネルギーを入れて、昼食、夕食は削る、ということが多かったように思う。(もちろんご当地グルメ等、お金を払ってでも食べたいものは躊躇なく選んだ。)


海外では、より自炊をすることが多かった。理由は簡単、食材も比較的安く、スーパーが宿の近くにあり、手軽に作れるものが多いからだ。

これは特にヨーロッパに当てはまるのだが、パンの上にチーズとハムを載せるだけでサンドイッチになったり、スパゲッティと粉末ソース(これに湯を加えてソースにする)でボロネーゼやミートソーススパゲッティができるのだ。しかも満腹に食べることができて、5ドルもかからなかったように思う(今は円安なので日本円に換算するとやや割高だが)。

個人的にはこのスタイルが好きで、ヨーロッパに行った時は決まってサンドイッチかパスタを作っていた。(東南アジアだと物価が安いので、そこまで財布を気にせずに済む)

お酒やつまみもスーパーで買ったり、ホステルに用意されていたり、海外では特にハングアウト(交流の機会)が多く設けられていたし、お金をかけずにご飯を楽しみながら、旅行客と話をしたりバーに行ったり、ということも多かった。(そういう意味では、海外でも日本でも、一人で食べる飯はそんなに美味しくはない。豪勢なフランス料理を一人で食べても美味しくはないしね。)

どうだろう、管理人Tの旅行食事事情はこんな感じだ。


あと、よく海外旅行をする時に言われるのは「英語をどうされているんですか?」ということなんだけど、この辺り、Kはどう思っている?

おしなべて日本人の英語非使用率(使えない割合)は高いが、それでも海外に行く人は多い方だろう。

Tの場合、旅行で使う英語は中学校で習う英語の100倍簡単だと思っているので、そこまで抵抗はないし、英語ができないから海外旅行ができない、ということもないと考えている。

この辺り、お互いの経験や想いを書き綴ることができればと思う。




2015年1月19日月曜日

Re: 旅する時って、どんなところに行ってどんなことを楽しみにしてる?

T、ありがとう。

先のTの投稿でもある通り、管理人2人は平成元年生まれで関西出身。暇さえあれば気ままに国内外問わず、フラッと外へ出て行きたくて仕方がない。




そう言う訳で、早速僕管理人Kの場合を書いてみる。




実のところ、大学卒業するまで海外へ全く赴く経験が人生で一度もなかった。
幸い旅行好きな両親の元に生まれたため、国内旅行は比較的あちらこちら行く機会を得られた。北は北海道から南は沖縄まで親は休みになったタイミングを見つけて知らぬ間に宿をとり、家族全員のスケジュール調整で揉めることもしばしば。今考えると少々贅沢な悩みだったと感じる。





さて時は経ち大学へ進学。アルバイトをはじめたことで自分で使えるお金というものが出来た。それでも決して贅沢が出来る事もなく、レンタカーを借りて友達と四国を一周したりと単発の旅行を楽しんでいた。



そんな旅先で楽しみなのが、食事。




もちろん情景や名所を巡る観光も、旅の大部分として切っても切れないモノであると同時に、ここでいい印象がないとあまりいい印象で後々残らない。

旅ご飯というのは、空腹を満たしてくれるだけでなく、良い味、感動する味に出会えば多少視覚的な観光でパンチの弱いものであっても舌が思い出を補正してくれる。味を思い出すたびにいかに訪れた場所が素晴らしかったのか、と少々大げさにもいい物として残ってくれるはずだ。



僕の場合、お酒も大好きなので旅先での楽しいお酒にまつわる出会いや楽しいひとときの思い出もこれに含まれる。
旅先での食事の重要性を毎回の旅行で感じるたびに、人間の3大欲求というものは旅においてもやはり忠実だと噛み締める。



がしかし、もし自分が貧乏旅行して居た時はもちろん外食なぞ高いので特別なものを食べる機会を失いがちだ。特に長期で滞在する場合、自炊は必須。僕は海外をバックパックしていた際、宿泊先のキッチンをお借りして、その辺のスーパーで買い物をして簡単なパスタなんぞこしらえて食べていた。

ホステルでは大体キッチンが共同になっており、知らない人としゃべりながらご飯の用意をする、なんてこともある。キッチンをシェアする人と仲がよくなれば、その人の国の郷土料理をお裾分け、なんて素敵なイベントも良くある。




皆さんは旅先での食事、どのように楽しんでいるだろうか。





2015年1月9日金曜日

旅する時って、どんなところに行ってどんなことを楽しみにしてる?

最初のテーマは、表題の通り。

このブログの管理人二人は、共に旅行好きで、国内海外問わずいろいろと行っている。

まずは、どんな風に旅をして、どんなことに楽しみを見いだしているのかということについて書いて行こうと思う。

管理人Tの場合。

元々鉄道が好きで、小学生の頃から出身の関西圏を旅していた。この頃はもっぱら「鉄道を使うこと」が旅の目的だったが、中学、高校と上がるにつれ、青春18きっぷを使って日本国内全域を旅するようになっていった。

海外も幼い頃から興味があったが、本格的に行き始めたのは大学卒業後。
大学時代にヨーロッパに滞在したのがきっかけで、もっぱらヨーロッパ周辺地域に興味があり、海外に行く時はヨーロッパを真っ先に考える。

自分が旅する時の楽しみポイントは、以下のようなものがある。

①大自然の風景

日本で言うと日本三景、絶景鉄道車窓などがそれ。
海外だと、世界自然遺産や自然の織り成す風景(オーロラやフィヨルド)などだ。

大自然が好きなのは、人間のちっぽけさを知ることができるから。

日々の生活だと、どうしても人間中心、自分中心に世の中が回りがち。
そんな日常への警鐘、というと変かも知れないが、周りに人が殆どいない世界、恐ろしい寒さや暑さを肌で感じる世界、自分の存在が蟻のようにちっぽけに思える絶景を求めて旅をするのが好きだ。

自然はいい意味でも悪い意味でも、自分の期待を裏切ってくれる。

インターネットの写真では味わうことのできないスケールの大きさや、自然の厳しさ。

自分は決して、角幡唯介さんや植村直己さんのような冒険家ではないが、
普段の世界では決して踏み入れることのできない大きな世界を見てみたい、という遺伝子は体内のどこかに組み込まれているのだろうと思う。

②おいしい料理

どちらかといえばグルメ好きな自分。
特に海外では、日本とは風味の違う食事を食べて、お酒を飲むのが大好きだ。
(お酒に強くて良かったと、こういう時は切実に思う。)

もちろん、味や食感でどうしても無理な料理も多からずあるのだけれど、
いろいろと歩き回った後の空腹を満たすその土地の料理とお酒ほど、身体に染みわたるものはない。

日本各地でも郷土料理には色があって、違いを楽しめる。
地元では考えられないような食材の組み合わせを目にすると、新しい発見にもなる。

適度な量の料理を味わうのも、自分にとっては旅の醍醐味の一つだ。

③現地の人との交流

その土地で出会う人が好きだ。
逆に言うと、友達どうしで回る旅は好きじゃない。

現地の人とまでは言わなくとも、旅先で偶然出会った人と時間を共にすることの喜びは計り知れない。



もっと沢山書くこともできるけど、時間もあるので一旦この辺りでおしまい。


2015年1月6日火曜日

対話形式ブログ、はじめました。

みなさんこんにちは。

管理人のTです。


平成元年生まれの二人が対話形式でいろいろと書いていくブログです。

旅のこと、仕事のこと、それぞれが持つ人生観など、いろんなテーマで書ければ良いなと思っています。

よろしくお願いします。

まずはどんなテーマにしようかな。